今年最初のレギュラーガソリンの全国の平均価格は前回の調査より50銭高い1リットルあたり175円50銭となり、3週間ぶりに値上がりしました。

今月9日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり175円50銭で、前回の調査に比べて50銭値上がりしました。

ガソリン価格の値上がりは3週間ぶりで、中東情勢の悪化などで原油価格が上昇していることが主な要因です。

調査した石油情報センターは、きょうから政府の補助金が増額されることから、「来週のガソリン価格は小幅に値下がりするだろう」と予想しています。