大学入学共通テストが13日始まるのを前に、岩手県内の試験会場の一つ、岩手大学に案内看板が設置されました。

11日午前9時すぎ、盛岡市上田の岩手大学の正門前に職員が共通テストの会場であることを示す看板を設置しました。
大学構内の図書館前には試験の日程や試験を行う部屋への経路が示された案内板も設置されました。
大学入学共通テストは13日から2日間実施され、県内では7つの会場で4299人が受験する予定です。
今年は新型コロナが感染症法上の5類に移行してから初めて実施される試験で、これまで義務付けられていたマスクの着用は個人の判断に委ねられます。
12日は受験生が構内の下見をすることができます。