10日、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子さんが自身のインスタグラムを更新し、愛猫の「ぶり」が生涯を終えたことを伝えました。
信子さんは「昨日、愛猫のぶりが旅立ち、14年と3ヶ月で生涯を終えました。」と投稿。「うちの仕事を手伝ってくれて、テレビに出て、ぶりのことを知ってお手紙やDM、おやつやおもちゃをくださる方もいて、ほんとうに愛された猫生だったと思います。」と振り返っています。

病変は「一昨日の朝、起きたらいつもそばにいるぶりが見当たらず、リビングがある下の階に降りると見たことの無い動きと鳴き方をしてるぶりがいました。」とのこと。救急動物病院にケアを頼み、仕事に向う途中で病状について「肥大型心筋症」との連絡をもらった信子さんは「あと2日がヤマ、それを乗り越えても心臓が弱りきっていてもって2週間」と聞いて電車内で号泣したといいます。

仕事から戻った信子さんは、医師から「病院で最後を迎えてしまうかもしれない。」と告げられ、パートナーのジーザスさんとともに「ぶりを家に連れて帰るという決断をしました。」とのことです。「抱っこが嫌いなはずのぶりは振りほどく元気も無くうちの腕に全体重をあずけ」ていた「ぶり」は、翌朝「最後はジーザスとうちにガン見され撫で回されながらゆっくりと呼吸がなくなっていきました。」と伝えています。

信子さんは「新年を迎えてそんなに経ってないのにもう1年分以上の涙を流したんだけど、それでも出続けるの不思議だなあ。」と悲しみにくれる一方で「別れは知らせもなく来るもんで、みんなも大切な人に全力で愛を浴びせてあげてくれよ。」とフォロワーに呼びかけてました。そしてパートナーや相方たちへの感謝と共に「涙してる人を少しでも元気にできる芸人でこれからあり続けたいです。」と強い思いを込めています。

【担当:芸能情報ステーション】