山口県周南市の総合化学メーカー「トクヤマ」で、二十歳の節目を祝う記念式典が行われました。
式に先立ち、能登半島地震の犠牲者に黙とうがささげられました。トクヤマではおととし高校を卒業して入社し、今年度二十歳を迎える社員が36人います。式では、徳山製造所の奥野康所長が、「将来こうありたいという思いを発信して、議論と取り組みに参画してほしい」と激励。代表者が、二十歳の抱負を述べました。
設備管理グループ・泉谷翔さん
「常に勇気と向上心を持ち、当社にそして社会に貢献できるよう、日々努力していくことをここに誓い」
化成品一部・馬越遼さん
「二十歳になって、大人になったと思うので、仕事もこれからも精いっぱいしていきたいなと」
セメント製造部・兵頭更紗さん
「後輩も多くできるので、後輩の模範となるような行動ができるように仕事をもっと気を引き締めて頑張りたいと思います」
トクヤマではこの春、高校卒業者37人を採用する予定です。














