メジャーリーガーの大谷翔平選手から贈られたグローブが、新潟県内の小学校にも続々と届き始めています。
新潟市秋葉区の矢代田小学校では、「最初にグローブをはめる人を決める」ドキドキの抽選会が行われました。

「題して、新春運試し!大谷選手のグローブを最初に手を通すのは誰か…!これから大抽選会が行われます!!」
この日を心待ちにしていた「6年!ドジャース軍団」の子どもたち。
9日に大谷翔平選手が寄贈したグローブが3つ到着しました。
箱を開ける人は誰がいいか…、最初に手を通すのは誰がいいか…。
12月に6年生が主体となって全校アンケートを行っていました。
子どもたちの投票の結果、箱を開ける大役に選ばれたのは…校長先生!

大谷選手がグローブの寄贈を発表してから1か月。
待ち望んでいた子どもたちのボルテージは高まるばかり!
「では抽選です」

最初にグローブを手に通す3人を、抽選で決めることになりました。
大谷選手が大好きという子どもたち…。
真剣なまなざしです。

大抽選会の後は、地元の野球チームでプレーしている児童たちが、キャッチボールを披露。男女一緒に楽しみました。


【5年生女子】
「普段レフトです。大谷選手は『神』です」

全国の小学校、2万校にグローブを贈った大谷選手は、子どもたちに「野球しようぜ!」と呼び掛けていました。

「はめてみて、大谷選手から気持ちが伝わりました!」
「大谷選手みたいに何本も打てる選手になりたいです」
「このグローブを使ってみんなで野球をやってみたいです」

子どもたちの提案で、大谷選手のグローブは、地域の人たちに1週間限定で公開展示したあと、学年ごとに交代制で、休み時間にキャッチボールをして遊ぶということです。

「大谷選手!ありがとう!!!」