去年10月に「第3のビール」の税率が引き上げられたことで割安感が増した「チューハイ」の販売競争が過熱しています。
アサヒビールが公開したのは、その名も「未来のレモンサワー」。2021年の発売から5億本を超えるヒット商品となった「スーパードライ」生ジョッキ缶のレモンサワー版です。
缶の蓋を開けると、中に輪切りのレモンが浮かんでいて、“お店さながらのレモンサワー”。1缶298円(税込)のプレミアム価格で、東京や神奈川など10都県に限定して6月11日から販売します。
アサヒビール 松山一雄 社長
「(酒の)ニーズが多様化していく、細分化していくのではないか」
背景にあるのは、去年10月の酒税法の改正。「第3のビール」の税率が1缶9円程度引き上げられたことで、税率が変わらない「チューハイ」の“割安感”が増したことから、「ビール類」から「チューハイ」に客が流れているのです。
「チューハイ」市場では、サッポロビールもきょう、2月に八角などのスパイスを入れた新商品を投入すると発表。各社の競争が激しくなっています。
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