13日からの大学入学共通テストなど、受験シーズンの本格化を前に、10日、岩手県のJR一ノ関駅で受験生を応援する鉛筆セットが配られました。

JR東日本は毎年、受験生を応援する取り組みを各駅で行っています。
10日は一ノ関駅の改札に駅員が立ち、鉛筆100セットを駅を利用する生徒に配りました。
配られたのは合格にかけた「五角形」の金の鉛筆セットです。

(高校3年生)
「家族だけじゃなく地域の人とかにも見守られている感じがして、とてもうれしく思います」
「絶対現役で第一希望に合格してみせます。がんばります」

一ノ関駅には元日から受験に対するさまざまな思いが書かれた絵馬をかけるスペースも設けられていて、本番に向かう受験生にエールを送ります。