能登半島地震は発生から9日目を迎えました。石川県内の死者はこれまでに180人に上っています。

きょう午前9時までに県内では180人の死亡が確認されています。

また、安否がわかっていない人は輪島市で100人、珠洲市で19人、七尾市で1人のあわせて120人となっています。

輪島市の安否不明者がきのうと比べ大幅に減ったことについて、市は「リストに名前を見つけた本人や家族からの連絡で生存確認が取れたため」と説明しています。

り災証明書の受け付けがきょうから始まった珠洲市役所では朝から多くの住民で列ができ、千葉市の職員10人が対応にあたっています。

受け付けは午前8時半から午後6時半までで、住宅の被災状況がわかる写真は不要だということです。