地震の影響で地盤の緩んでいる所があるとして、気象台は少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるとしています。７日未明から夕方にかけて土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。7日夜のはじめ頃から8日にかけて、大雪による交通障害や農業施設への被害にも注意・警戒を呼びかけています。

富山地方気象台によりますと、6日から8日かけて日本付近は冬型の気圧配置となる見込みです。

また7日午後から8日にかけて北陸地方の上空約5500メートルには氷点下33℃以下の寒気が流れ込む見込みです。