今月8日の『成人の日』を前に長崎県対馬市では一足早く『二十歳を祝う会』が行われました。高校卒業後、島を離れた若者たちが久しぶりに顔を合わせました。

対馬市では3日、正月の帰省に合わせて『二十歳を祝う会』が開かれました。

対馬市出身で今年度20歳になるのは301人で、式には224人が参列しました。

6つの町が合併し対馬市が誕生したのも20年前。

式では合併前の6町の代表に「二十歳証書」が授与されました。

参列者:「親にお世話になったので恩返しできるように頑張りたいと思います」

参列者:「しっかり学校を卒業したいと思います」

参列者:「対馬の地域の方々に優しく接することができる救急救命士になることを目標としています」

節目の日を迎えたはたちの若者たちは、それぞれの思いを胸に新たな一歩を踏み出しました。