発生から5日目―。道路の寸断で、なかなか進まなかった被災地支援も徐々に本格化しています。
記者
「千葉にあるイオンの物流センターです。いま支援物資として水およそ6000本が積み込まれています」
トラックに載せられる大量の水。3万本の水が断水が続く石川県珠洲市の体育館に送られるといいます。
企業で本格化する被災地支援。
サントリーHD 新浪剛史 社長
「私たち企業として、また経済界として、この復旧にやれることを早期にやっていきたい」
ANA HD 芝田浩二 社長
「航空事業者としてできるかぎりの支援。輸送のお手伝いはできるかぎり、いろんなところでやらせていただきたい」
AGC 平井良典 社長
「必要とされているところに必要とされているタイミングで届けることを心がけている。緊急事態において、それができるように頑張っていきたい」
ローソン 竹増貞信 社長
「各自治体さんとしっかり会話して、必要なものをどんどん送り込んでいる。いろんな必要なものが出てくる。そういうものには、できる限り、応えられる限り応えていく」
伊藤忠商事 岡藤正広 会長
「おにぎりや水はたくさんある。ただそこまで行けない。道路が遮断されているから。まずは物資をいかに届けるか」
支援の大きなハードルとなっているのが陸路の寸断です。
こうした中、支援は海からも。物資を載せた「海翔丸」が北九州港から七尾港にきょう午後到着しました。
現在、石川県では義援物資は企業や団体からのみ受け付け。
個人による支援では「ふるさと納税」が広がっています。「さとふる」は被災した16自治体向けの寄付を募っていて、午後2時半時点で1万7000件以上、およそ1億9000万円が寄せられています。
一方、各銀行は預金通帳などをなくした被災者には、本人確認の上、預金の引き出しに応じるなどの対応をとっています。
被災した方々を少しでも応援したい。支援の輪が広がっています。
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