能登半島地震の被災地を支援します。瀬戸内市から石川県加賀市にきょう(5日)食料や水などの支援物資が送られました。

石川県加賀市に送られるのは、瀬戸内市が備蓄していたアルファ米5000食、水1152本、ブルーシート72枚などです。

ふるさと納税の取組を通じて交流のあった加賀市から今月(1月)3日に支援の要請があったものです。

支援物資の輸送には職員4人も同行し、加賀市役所まで届ける予定です。

(武久顕也瀬戸内市長)「我々もいつ災害に見舞われるかわかりません。そうした中で、こういう網の目の連携を日ごろから作っておくということが、結果的には市民の皆さんの命を守るということに繋がると考えています」

今朝出発したトラックは、昼過ぎには加賀市に到着する予定です。瀬戸内市は、今後も要請があればできる限り対応していくということです。