今年春に開催されるセンバツ高校野球、21世紀枠の候補校に選ばれている仙台一高野球部が甲子園を目ざし初練習を行ないました。

仙台一高野球部 千葉厚監督:
「あけましておめでとうございます。新年のスタートがいよいよみんなの顔を見られて始まるのでしっかり頑張ろうと思います」

4日、新年のスタートをきった仙台一高野球部。練習前の朝8時、部員たちが歩道の清掃を行いました。新年に限らずオフシーズンを中心に続けてきた活動です。

近所の人:
「ありがとうみんなどうもありがとう」

センバツ21世紀枠は野球の成績に加え地域貢献など模範的な行動を続けている学校を選出するものです。

今回、東北地区の推薦校に選ばれた仙台一高。チーム成績も去年の春と秋、連続で東北大会に出場するなど成長をみせています。

仙台一高 小川郁夢主将:
「いざこういう風に(甲子園へ)行ける可能性があって、すごく近いところだと感じると、この時からドキドキだったりワクワクという気持ちがあります」

そんな仙台一高の成長を支えているのが、去年から部長を務める阿部翔人さんです。阿部さんは2012年に石巻工業でセンバツ大会に出場。甲子園での経験を一高野球部に伝えてきました。

仙台一高 阿部翔人部長:
「あの大勢の前で野球をするというのはなかなか無い経験なので、ぜひ今の子供たちもその経験をさせたいなとは思ってます」

選ばれれば1950年の夏以来、74年ぶりの甲子園となる仙台一高。21世紀枠の発表は1月26日。候補に選ばれている9校中2校に甲子園への切符が与えられます。

仙台一高 小川郁夢主将:
「(ここまで来れたのは)いろんな方のおかげなので、そこに感謝しつつ選ばれたときに(甲子園出場に)ふさわしいチームになれるように準備していきます」