4日現在も約1万世帯の断水が続く氷見市の教育委員会は、今月9日(火)に予定していた3学期の始業式を10日(水)に延期することを発表しました。9日は全校を臨時休校とします。

氷見市教育委員会は4日、小中学校と義務教育学校合わせて14校の児童と生徒およそ2500人について、9日火曜に予定していた3学期の始業式を10日水曜日に延期すると発表しました。

市教委によりますと、14校の施設ならびに通学路の安全を確認するため、この日を臨時休校とします。

10日の始業式で生徒の受け入れが可能かどうかを判断し、前日の9日(火)に保護者等にメールで連絡することにしています。受け入れができないと判断した場合は、始業式を再び延期するとしています。

氷見市では、1日の地震の影響で4日も、約1万世帯が断水となっています。