能登半島地震で石川県の珠洲市仁江町の集落で1日の揺れで土砂崩れが発生し、住宅にいた家族11人が巻き込まれたことが新たにわかりました。
この集落に家族がいる人に入った連絡によりますと、このうち4人は土砂を掘り起こして助け出しましたが、2人が死亡したということです。
残る7人はいまも生き埋めになっているということです。
集落は道路が寸断されて孤立した状況になっていて、きょうになって自衛隊が現場に入ることができましたが、重機を運び込むことができず、手作業での救出作業を余儀なくされているということです。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
