鳥取県米子市のデパートでは、2日、新春恒例の「初売り」が行われ、多くの買い物客で賑わいました。

2日朝の「JU米子髙島屋」には開店前から長蛇の列ができていました。

客のお目当て、それは、福袋です。

食料品や家庭用品、雑貨など約3000個が用意され、中には車や宿泊券などが
抽選で買える福袋も。

人気商品のコーナーには多くの人が押し寄せ、午前9時半の販売開始から10分も経たずして完売した商品もありました。


「8袋(買った)。まだきょうは少ない方です。」
「思ったもの買えた。今年は最高だと思います。」

JU米子髙島屋 川上 幸美さん  
「制限もないのでご家族連れも多くお見受けしている。本年は60周年の記念イヤーということで、この初売りからスタートしていて、まずまずのスタートだと思っている」

去年の初売りは1日で7000人ほどが来店するなど賑わいましたが、今年はそれを上回る見込みだということです。