岩手県岩泉町の龍泉洞では今年の干支の「辰」にちなみ大きな「龍頭(りゅうがしら)」を設置して観光客を出迎えています。
これは辰年に合わせたフォトスポットとして1日から龍泉洞が行っているものです。龍泉洞の入口に設置されている「龍頭」は2018年まで行われていた龍泉洞水まつりの神輿に使用されたもので高さ1.6メートル、奥行き2メートルの大きさです。訪れた観光客は今年の干支にちなんだフォトスポットで写真を撮るなど楽しんでいました。また、レストハウスでは辰年に合わせて「ドラゴンイヤー抽選会」と題した空くじなしの抽選会も行われています。
(龍泉洞事務所・菊池隆二所長)
「龍のごとく安心で安全な龍泉洞を皆さんに楽しんでいただきたいと思います。飛躍の年にしていきたい」
このほかにも紅白餅やホットミルクのお振舞も行われ観光客を温かくもてなしていました。この企画は3日まで行われます。