地震を受けた政府の対応について、国会記者会館から川西記者です。
先ほど林官房長官が記者会見を行い、「多数の家屋の倒壊が起きていて、石川県で生き埋めが6件発生をしている」と明らかにしました。引き続き、全容把握に全力を挙げるとしています。
また、ライフラインについては停電は午後6時現在で3万3000戸が停電中で、ガス、水道は確認中だとしています。
政府は午後5時半に特定災害対策本部を設置し、午後8時に初会合を開くと発表しました。さらに、地震による被害状況を把握するため、石川県庁に古賀内閣府副大臣らを派遣するとしています。
また、帰省中で東京都内に滞在している石川県の馳浩知事は、総理官邸から自衛隊のヘリコプターで石川県庁に向かうと明らかにしました。
岸田総理の動きですが、地震発生からおよそ1時間後に総理官邸に入りました。その際、記者団に対して、実態はこれから報告を受けるとしたうえで、「住民の皆さんには引き続き、強い地震の発生に十分注意していただかなければならないし、津波の予想されている地方においては一刻も早い避難をお願いしたい」と呼びかけました。
防衛省によりますと、石川県輪島市の航空自衛隊輪島分屯基地に住民らおよそ1000人が避難しているということです。自衛隊が毛布や水のほか食料を配布して対応しています。
地震はまだ繰り返し起きており、大津波警報も引き続き出されていることから、総理官邸にも緊張感が走っています。
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