歯の状態から子どもたちの家庭環境が見えてくる

(夏目キャスター)「お口を見るとある程度の生活習慣が見えるものですか」

(押村憲昭 院長)「子どもたちの虫歯は今激減しているので(虫歯が)たくさんある子どもに対しては、家庭的な要因というのが非常に多いので、愛情をかけてもらう、そのあたりをアプローチしていかないと、その子どもたちの虫歯は本質的には減らない」

歯の状態からは、子どもの食生活や家庭環境が見えてくるといいます。

この子ども食堂、スタッフにもある特徴が。

Q.お仕事は何を?
(スタッフのみなさん)
「保育士です」「歯科衛生士です」「言語聴覚士です」「単なるスタッフです(笑)」

(スタッフ)
(親子連れの母親に)「お子さんの言葉とか発達とか、日頃の生活面でお困りの事とかもしあればお聞きしたいなと」

言語の発達をサポートする言語聴覚士や保育士、そして栄養管理士などがスタッフになっていて、この場で子育てに関する様々な相談にも乗っています。