官公庁の仕事納めとなった28日、大石賢吾長崎知事は記者会見で、長崎県政の1年を振り返りました。

28日の定例会見で大石知事は、今年1年を「動」という漢字で表現しました。

28日の定例会見で大石賢吾長崎知事は、長崎県政のこの1年を振り返り、G7保健大臣会合や長崎ヴェルカのB1昇格4年ぶりの長崎くんちなどをあげました。

自身初めての当初予算編成については、重点施策の「子ども子育て支援」について子どもの医療費助成などの成果を出せたと述べました。

来年、任期折り返しの3年目を迎える大石知事は「自慢にできるような長崎県はどんなものだろうというものをしっかり描いて皆様に示したい。前向きな動きなどがつくれていければと思っている」と述べました。

長崎県は働き方改革の一環として今年度から仕事納め式は行わず、来年1月4日に仕事始め式を行います。