フカヒレなどの原料として知られるモウカザメが、12月、生きている状態で宮城県気仙沼市の港に現れ、地元の人たちを驚かせました。
12月21日、気仙沼市の小々汐漁港で撮影された映像です。水面から背ビレが出ているのが確認できます。頭やヒレの形から「モウカザメ」と見られ、体長は1.8メートルほどあったということです。

撮影した「八坂丸」船長尾形聡さん:
「このあたり(気仙沼湾)では、動画で見たのも初めて。びっくりしました」

モウカザメは、ヒレがフカヒレの原料となるなど気仙沼を代表する魚ですが、生きている状態で港に現れるのは珍しいということです。

「八坂丸」船長尾形聡さん:
「漁師が獲ってくるのは、船で一晩走ったところで獲ってくる生き物なので、(漁港の)内側に入って来るのはまれ」

翌日にはいなくなっていましたが、気仙沼漁協は、「イワシの群れを追って港に迷い込んだのではないか」と話していました。また、漁港内にいたイワシが急に姿を消したため、尾形さんは、サメが来たので逃げたのではないかと話していました。養殖施設などへの被害はなかったということです。














