拉致被害者・横田めぐみさんの母、早紀江さんが参院選の投票を行い、「安倍さんの遺志を継いでほしい」と話しました。
10日午前、拉致被害者・横田めぐみさんの母、早紀江さんは川崎市内の投票所を訪れ、参院選の投票を行いました。
早紀江さんは、選挙になると毎回送られてくるめぐみさんの投票所入場整理券を携え、自らの一票を投じています。
横田早紀江さん
「長い時間ですね。いつも(めぐみさんの入場整理券が)来ると嫌になっちゃいますよね。まだ来ているのに(助けられない)という感じでね。安倍さんのこともあるしね、もう気が滅入ってしまいますね。安倍さんの遺志を継いで下さる、拉致問題にしても、全てのことで新しい感覚でやっていらしたからね、そういう方をできるだけと思っておりました」
早紀江さんはめぐみさんが拉致されて44年間が経過した現状について、「異常で、情けなく、嫌になる」「生きている私がしっかり考えて一票を投じるしかない」と話しました。
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