【捕手=4人】し烈なレギュラー争いに期待

0 深谷力 23 KD和歌山(飛龍高出)
6 谷川唯人 21 千葉ロッテ
22 草場悠 20 BSL千葉
51 居谷匠真 21 福岡ソフトバンク
捕手は4人。このうち、谷川唯人(元ロッテ)と居谷匠真(元ソフトバンク)はともにNPBの育成選手を経験。一方、深谷力(飛龍高出身)と草場悠は独立リーグからのチャレンジとなる。わずか1つの正捕手の座を目指してし烈な競争が予想される。
【内野手=6人】再起を目指すNPB経験者がズラリ

4 西川僚祐 21 千葉ロッテ
5 倉本寿彦 33 日本新薬
7 橘八重龍誠 20 すながわリバース
24 高橋駿 26 KAL北九州(静岡西高出)
25 折下光輝 24 KD堺
66 宜保優 24 BC栃木
実績充分なのが、日本新薬から入団の倉本寿彦(33、元DeNA)。横浜高校時代には夏の甲子園ベスト4、DeNA入団後、2017シーズンにはレギュラーシーズン143試合フルイニング出場を果たすなど一時は不動のショートとして活躍した。
ロッテから入団した西川僚祐(21)も期待の大砲だ。高校通算55本塁打、ロッテ時代は一軍公式戦の出場はなく、入団からわずか3年で戦力外となったが、再起をかけたNPB合同トライアウトでは、のちにチームメートとなる田中健二朗から豪快なホームランを放つなど、その片鱗を見せた。松井秀喜や高橋由伸、鈴木誠也ら育てた内田順三打撃アドバイザーのもとでどう成長するか、注目が集まる。