宮城県が進める4病院再編構想のうち、名取市の県立精神医療センターの移転をめぐる問題について、村井知事が、精神医療センターの一部機能を市内に分院として設置する案を示したことについて、患者らの団体が県に抗議しました。
県庁を訪れたのは県立精神医療センターの移転に反対する患者や支援者の団体です。村井知事が示した、センターの移転に伴う分院の設置について、「当事者のことを考えていない」などと抗議しました。
精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク 小泉潤代表:
「批判されるたびに方針が変わって最後は分院をつくると。(病床が)30床だとかいう話も出てきて30床で何ができるのか」

県の構想では名取市の県立精神医療センターと青葉区の東北労災病院を併設して富谷市に移転し、精神医療センターについては名取市に分院を設置することを検討しています。

市民団体から指摘があった病床規模について、県の担当者は「分院に30床というのは決定事項ではない」と説明しました。














