気象庁、この冬、暖冬傾向という予想を発表しました。しかし、先週は全国的に気温が低くなったり、日本海側で大雪になったりしました。この冬は、本当に暖冬なのでしょうか?

暖冬予報に視聴者から…

気象庁は、長期予報で、この冬(2023年12月~2024年2月)、暖冬傾向という予想を発表しました。

12月の前半は、仙台で平年より気温が高い日が多くなったものの、12月18日から24日にかけては、気温が平年より低い日が続きました。

この寒さが訪れた時期に、視聴者の方からは「雪が降るのに本当に暖冬?」や「12月の中頃にしては随分寒い。暖冬予想を訂正した方がいいのでは」などといった声が寄せられました。tbc気象台の公式X(旧twitter)でもアンケートをとった所、3割以上の方が、暖冬ではないと思うと答えています。

そもそも気象庁が定義する「暖冬」とは、何なのでしょうか。