郵便局では年賀状の仕分けが26日ピークを迎えました。岩手県と秋田県の全ての年賀状を取り扱う岩手県北上市の郵便局では24時間態勢で作業が続いています。

北上市相去町にある岩手郵便局は、岩手、秋田の全ての年賀状の仕分けを一手に担っています。
作業は16日に始まり、社員とアルバイト合わせて437人が24時間態勢で作業にあたっています。
郵便番号や宛先を読み取り1時間に5万通を分ける「区分機」は14台がフル稼働で、読み取れないものは手作業で仕分けしています。
25日までに532万通の仕分けを終え、26日が作業のピークだということです。
年賀状の取り扱いは減少傾向ですが、岩手郵便局では今シーズンから秋田市内の分も担当することになったことから、昨シーズン並みの2130万通の年賀状を仕分けする予定です。