漫画家の倉田真由美さんが自身のXを更新し、ステージ4の「すい臓がん」を公表している、夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さんと過ごす、今年のクリスマスについて綴りました。

倉田さんは「去年のクリスマスは『これが夫と最後のクリスマスか』と思っていた。夫に膵がんが発覚し『悪ければ半年、長くても一年』と言われてちょうど半年経っていたから。」と、綴ると「悲しい気持ちでケーキを買い、涙を堪えて食卓を囲んだのを覚えている。」と、去年のクリスマスについて振り返りました。

続けて「でも、今年も無事に…とはいえないまでも、夫とクリスマスを迎えることができた。」と、報告。
そして「よかった。今年のほうが去年より悲しくない。甘ったるいバタークリームのケーキは、甘党の夫のお気に召したようだ。」と、その思いを綴っています。

今年の11月、倉田さんはSNSの投稿で「 夫、『がん治療しなければ早くて半年、どんなに長くても一年』と言われたのが昨年6月、がん治療しないままそろそろ一年半経つけど今日も電車で会社行ってます。」と、夫・叶井さんの現状について報告していました。

【 倉田真由美さん SNSより引用 】
去年のクリスマスは「これが夫と最後のクリスマスか」と思っていた。夫に膵がんが発覚し「悪ければ半年、長くても一年」と言われてちょうど半年経っていたから。
悲しい気持ちでケーキを買い、涙を堪えて食卓を囲んだのを覚えている。
でも、今年も無事に…とはいえないまでも、夫とクリスマスを迎えることができた。
よかった。今年のほうが去年より悲しくない。甘ったるいバタークリームのケーキは、甘党の夫のお気に召したようだ。
【担当:芸能情報ステーション】