23日夜、奈良県下北山村の国道で起きた土砂崩れで、消防が25日に斜面の土砂を取り除く作業が再開しました。安全を確保したうえで救助再開を判断する方針です。
警察などによりますと、23日午後9時前、下北山村の国道169号沿いの斜面が幅20~30mにわたって、崩れました。
土砂の端に埋もれていた軽乗用車1台からは53歳の男性が救助され、右足にけがをしているということです。
消防によりますと、熱センサーが反応して、現場にはほかに少なくとも1台の車が埋もれているということです。
警察によりますと、釣りに行くためにこの道を通ったとみられる和歌山県に住む70代の男性と連絡が取れなくなっているということです。
しかし、斜面の上にはまだ崩れ落ちる可能性のある土砂や岩の塊があるため、救助活動は24日いったん中断していました。
これから無人で操作する重機も入れて斜面の上の土砂などを取り除き、救助作業を再開させる方針です。














