安倍元総理の遺体が戻った東京の自宅には、揖斐記者がいます。
東京・渋谷区の安倍元総理の自宅前には、海外のメディアもかなり集まっていて、安倍氏の死去が世界に衝撃を与えたことを感じます。
安倍元総理の遺体は午後1時半すぎ、こちらの自宅に戻ってきました。付き添った昭恵夫人は助手席で頭を下げながら建物の中へ入りました。
自宅の外では、安倍氏と関係の深かった自民党の高市政調会長や、安倍派の福田総務会長らが待ち、高市氏は手をあわせ、福田氏は深々と頭を下げて遺体を出迎えました。
その後、参院選の遊説の合間を縫って岸田総理が弔問に訪れたほか、自民党の二階元幹事長や、安倍氏を要職に抜擢した小泉元総理らが続々と姿を見せました。
一方、周辺に住む人たちも遺体の到着を待って大勢集まりました。
「日本のために一生懸命頑張ってくれたんで、ありがとうございましたと言いたいです」
ある政府関係者が、「安倍さんの代わりはいない」と話すほど、安倍氏は政界で唯一無二の影響力を持っていました。安倍氏が強い思い入れをもってきた憲法改正や防衛費の大幅な増額などについて、政界の関係者は今後の議論への影響を注視しています。
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