岩手県の奥州市などでつくる大谷翔平選手のふるさと応援団の総会が22日行われ、ドジャースへの移籍に合わせ応援団のシンボルカラーを「青」とすることなどを決めました。

大谷選手のふるさと応援団は、市や奥州商工会議所など合わせて10の団体で組織されていて、22日は、ドジャース移籍を受けて総会が開かれました。この中で、これまで明確に定めていなかった応援団のシンボルカラーを、ドジャースのチームカラーと同じ「青」とすることを決定。毎月17日に市役所の職員などがお揃いのTシャツで勤務することで応援してきた「大谷デー」は、背番号の変更が無かったことから継続されることも決まりました。今後は応援団のロゴマークも作られる予定で会長を務める奥州市の倉成淳市長は、「今後も奥州市から力強いエールを届ける」と意気込みを語りました。