きょうは1年で最も昼の時間が短い冬至です。各地でゆず湯を楽しむイベントが開かれ、訪れた人たちを温めています。

「う~ん、いい香り、大好き。体もぽかぽかです」

冬至のきょう、栃木県日光市にある「東照温泉」では、来年の西暦にちなみ地元で採れた2024個のゆずを露天風呂に浮かべ、訪れた人たちの体を温めています。ゆず湯は、きょうから3日間楽しむことができます。

一方、埼玉県ではカピバラがゆず湯に入り、気持ちよさそうに目を細めています。東武動物公園では、今年9月に産まれた子どものカピバラ3頭がお母さんと一緒に初めてのゆず湯を楽しんでいました。カピバラの「ゆず湯」は、あすまで行われています。