ダイハツ工業が不正なデータを使って国の認証を取得していた問題で、22日午前、大阪府池田市の本社に国交省が立ち入り検査に入りました。21日に続き2日続けてとなります。

 22日午前、大阪・池田市にあるダイハツ本社で道路運送車両法に基づき国土交通省の職員らによる立ち入り検査が行われていて、報告内容に違いがないかなどを調査しています。

 ダイハツ工業は車の安全性を確認するための衝突試験を正しく行わず、不正なデータを用いて国の認証を取得していたことが明らかになっています。

 第三者委員会による調査の結果、不正は1989年から確認されていて新たに25の試験項目で174の不正があったことが判明しました。

 不正は生産を終了したものも含め64車種にのぼり、ダイハツブランドのみならず、OEM供給しているトヨタ、マツダ、SUBARUの車も含まれるということです。

 ダイハツは国内外で生産中のすべての車種の出荷を停止しています。