値上げラッシュは、もうすぐやってくるクリスマスにも影響を与えています。原材料の値上げがケーキ作りで大忙しの洋菓子店を直撃しています。
若林区にある洋菓子店「パティスリーネージュ」。

クリスマスに向け、11月10日頃からケーキの予約を受付けています。原材料の値上げでケーキを去年に比べ平均でおよそ150円値上げしました。

パティスリーネージュ 菅野ちあきさん:
「粉も生クリームもバターも全てあがっていますので厳しいです。去年に比べてたら1.5倍まではいかないですけど、体感そのくらい感じる」

全国のコンビニ・百貨店・洋菓子店など100社を対象にした帝国データバンクの調査では、クリスマスケーキの平均価格は、前年から325円上がっています。
砂糖や牛乳など、主要な原材料の多くが、前年比1.2倍前後になっていて、中でも猛暑の影響を受けたイチゴの値段が跳ね上がっています。
パティスリーネージュ 菅野ちあきさん:
「(イチゴは)1パックで200円近く上がっている。本当に倍の位(値上げ)の体感はあります。(店をオープンしてから)今は、マックスじゃないですかね、誰も経験したことがない高値だと思います」

先の見えない原材料の値上げですが、菅野さんは1人で店を切盛りして人件費を抑えることで、何とか値上げ幅を平均150円に抑えています。
パティスリーネージュ 菅野ちあきさん:
「あまりお客様に負担をかけたくないので、せっかく来てくれるお客様に楽しいクリスマスを迎えてほしいので、私が頑張ります」
ことし吹き荒れた値上げラッシュは、クリスマスにも大きな影響を与えています。














