運転手不足の解消や高齢者の移動手段の確保に役立てようと、美祢市の公道で自動運転車両の実証実験が始まりました。

道の駅みとうで公道を自動走行する車両への試乗会があり、篠田・美祢市長や地域住民らが試乗しました。

バスやタクシーの運転手が不足している問題や高齢者の免許返納後の移動手段確保などの問題解決に向けて、美祢市や美祢第一交通などが実証実験をきょうから始めました。

車両には、障害物を検知するシステムなどが搭載されていて、事前に設定した道順に沿ってハンドルやアクセルの操作なしで自動走行します。

危険を察知したときなどに手動運転に切り替えられるよう、運転手も乗り込みます。

試乗した住民
「安心して乗れる。これが第1印象ですね。(免許返納者は)今後増えると思います。もう減ることはありませんので、そういった方々にもこれはいい技術だと思います」

実験を重ねて安全性を確認し、将来的には、運転手なしで地域内を回る自動運転車両導入を目指しています。