山梨県で行われた全日本選抜スピードスケート競技会・富士吉田大会で17日、盛岡工業高校出身で、山梨学院大を経てマーベル美装に所属する熊谷萌選手が女子500メートルで優勝しました。

熊谷選手のタイムは39秒04で、0秒62差の2位は北原伊織選手(大東文化大)、0秒72差の3位は軍司愛梨選手(日本体育大)でした。

熊谷選手は12月1日に盛岡市の岩手県営スケート場で行われた同競技会の盛岡大会では5位でしたが、今回、シーズンベストのタイムで頂点に立ちました。