江戸時代から松本地方に伝わる正月の縁起物「お神酒の口(おみきのくち)」作りが最盛期を迎えています。「お神酒の口」は、2本の徳利(とっくり)に1本ずつ差して神棚に飾り、正月を迎える縁起物で、千野恵利子(…