若者の政治への参加を呼びかける岩手県立大学の学生団体が17日盛岡市で、県選出の国会議員と人口減少問題について意見交換しました。
県立大学の学生サークル・「県大Voters(けんだい・ヴォーターズ)」は、去年から県選出国会議員を招いて意見交換会を開いています。
2回目の今回はサークルのメンバーなど学生3人が自民党の広瀬めぐみ参議院議員(岩手選挙区)と人口減少問題や経済政策といったテーマについて議論しました。
広瀬議員はメモを取りながら話に耳を傾け、出された意見を国政に反映していきたいと話していました。
学生たちも岩手のことだけでなく全国的な課題について理解を深めました。