交通事故で親を亡くした子どもたちを支援しようと、JAいわてグループが職員による募金を支援団体に贈りました。

15日に盛岡市で贈呈式が行われ、JA共済連岩手の菊池秀峰県本部長から自動車事故対策機構岩手支所の小笠原誠支所長に約67万円の寄付金の目録が手渡されました。
JAいわてグループでは2005年から職員が募金に取り組んでいて、毎年「交通遺児等育成基金」へ寄付しています。募金額の累計は今回の分を合わせて約979万円です。
菊池本部長は「募金を通して交通遺児に寄り添いたい」と話していました。
寄付金は進学や生活の資金として子どもたちに給付されます。