宮城県栗原市築館で15日午前、住宅裏の山林にクマ1頭が出没しました。この付近では、今週に入ってから、毎日のようにクマの目撃が相次いでいて、警察が注意を呼びかけています。
カキの木に登って立ち上がるクマ。この映像は、12月12日午後3時前に、栗原市築館木戸にある住宅の敷地内で住民が撮影したものです。

クマを目撃した人:
「こうして見たら草の真ん中あたりの茂みにうずくまっていて、それからちょこちょこと動いた」

15日も午前7時半頃、住宅近くの山林にクマ1頭が出没し、住民が警察に通報しました。現場は、12月12日にクマが撮影された住宅から東に100メートルほど離れた場所です。目撃した住民によりますと、クマは体長1メートルほどで、住宅の北側にある山林の斜面の下に30分ほど留まっていたということです。
クマを目撃した人:
「(クマの目撃は)ここ連日、毎日。心配というか怖いというか」

この付近では12月10日以降、クマの目撃がほぼ毎日続いていることから、警察が注意を呼びかけています。県内でのクマの目撃情報は今年度に入り12月4日時点で1157件と昨年度の549件の2倍以上となっています。
県は、エサが十分に食べられないクマは冬眠せず人里に出没する可能性が高いとして注意を呼びかけています。














