まもなく迎えるお正月休み、ついついスマホを使う時間が増えてしまう方も多いのではないのでしょうか。若い世代で今、「スマホ顔」が増加傾向にあるというんです。
急増“スマホ顔” シワ・たるみ

熊崎風斗キャスター:
皆さん、知ってました?スマホ顔。
ホラン千秋キャスター:
スマホ首とかは聞きますけど…
熊崎キャスター:
でもいい感じです。やっぱり姿勢によって、スマホ顔になってしまうということもあるということで、3コマで見ていきますね。

スマホ顔というのは、この足立慶友整形外科の北城理事長曰く、長時間、長い間スマートフォンを覗き込むと若年層でできてくるシワ&たるみ。
これは加齢によるものではなくて、スマホをのぞき込む、猫背で下を向き続けることによって普段かからない重力がかかって皮膚が損傷したり、スマホずっと見てるとなかなか会話とかもないので、表情筋の筋力が低下したりします。
こうなることによって、頬のたるみとか、ほうれい線ができたりとか、首の横にシワができたりとか。これが今若い世代で結構増えてきているというのが一つ問題になっているということなんですね。
井上貴博キャスター:
実際若い世代で増えてるってことですね、これが。
ホランキャスター:
20代とか10代とかでも?
熊崎キャスター:
そうですね、たくさんスマホを見ることが定着してる世代でも、本来であると、なかなかたるんでこない世代、若い世代でも増えてきているということなんですね。
でも、正直ちょっとスマホ見るのはやめられないみたいなところもあるじゃないですか。

予防には、“猫背の姿勢”で使わないのが非常に大事だと。正しい姿勢というか、良い姿勢で見る分にはそこまで大きな問題にならない。たるみとかが出てくるようにはならないと。
この猫背姿勢で下ばっかり向きながらっていうのがよくないということで、北城理事長は「骨盤の前傾を意識するのが非常に効果的。冬季は乾燥しがちなので保湿ケアも(併せて行う)」と。こういった一連の対策をすることによって防げるんだとお話されていました。
井上キャスター:
パソコンもそうですもんね、やり始めたとき言われたのが、前屈みになるからっていう。
熊崎キャスター:
集中してると、ついつい猫背になってしまう感じがあるんですけれども、その姿勢を少し意識するだけでも変わるかなというところがあるかもしれません。
あとここからは、ちょっとスマートフォンを使って、いろんな対策もできますよというところも見ていきたいと思います。