富山県砺波市の複数の神社で、ガラスが割られたり、鍵が壊されて社殿の中に不法に侵入される被害が相次ぎました。さい銭箱の現金を狙った可能性があり、周辺住民は憤りを感じています。

富山県砺波市の南般若地区にある千保神社。12月10日、本殿横の金網が破られていることがわかりました。被害を確認しにきた自治会役員の男性は…。

千保自治会役員・土田昭雄さん:
「ここ破っていったがや…ここ破って中に侵入したわけだ…。迷惑ですね。本当に…」

ここ以外にも南般若地区では、神社のガラスが割られたり鍵が壊されるなどの被害が相次いでいます。