宮城県の女川原子力発電所2号機の再稼働に必要なテロ対策施設について、東北電力は14日、原子力規制委員会に詳細な工事計画の認可を申請しました。

東北電力は14日、女川原発におけるテロ対策の施設、特定重大事故等対処施設の詳細な工事計画の認可申請書を原子力規制委員会に提出したと発表しました。

この特重施設は、原子炉建屋がテロに遭った際、放射性物質の放出を抑えるための遠隔制御を行う施設で、再稼働の際に設置が義務付けられています。

女川原子力発電所

設置については、原子力規制委員会が2023年10月にすでに許可を出していて、12月1日、県と女川町、石巻市も設置了解の回答をしたことで、東北電力は詳細な工事計画の申請に踏み切りました。この工事計画は、複数回に分割して提出することになっており、今後も随時申請を行うということです。

特重施設は、2026年12月22日まで設置することが定められています。