ものづくりの工程から販売までの流れを学ぼうと、盛岡市の高校生が市内の酒造メーカーでインターンシップに参加しています。

インターンシップに参加しているのは、盛岡工業高校の2年生、伊藤美羽さんです。盛岡工業高校では実習の一環として県内企業でのインターンシップの制度を導入していて、伊藤さんは11月から5回に渡って盛岡市の「あさ開」で接客や仕込みを体験してきました。
6回目となる13日に行ったのは、甘酒の瓶に自身でデザインしたオリジナルのラベルを貼る作業です。デザインは若い客層を意識したといいます。
インターンシップは20日に7回目が行われる予定です。伊藤さんは今回の体験を「将来の進路選択に役立てたい」と話していました。