岸田総理は、いまの健康保険証を予定通り、来年秋に廃止する考えを示しました。

政府が行ったマイナンバー情報の総点検では、およそ8206万件の登録情報のうち、8351件の紐づけ誤りがあったことが示されました。点検結果を踏まえ、岸田総理はいまの健康保険証について、予定通り来年秋に廃止する考えを表明しました。

一方、河野デジタル大臣は、あさってから暗証番号の設定が不要の「顔認証マイナンバーカード」の申請を受け付けると発表しました。

認知症などで暗証番号の管理に不安がある人だけでなく、希望する人は全員申請できます。

当面は「マイナ保険証」など目視による本人確認に限られ、証明書のコンビニ交付やマイナポータルでの税金・年金情報の確認など暗証番号が必要なサービスは利用できないということです。