いよいよ山本争奪戦が本格スタートする。
「次は彼だ!山本について知っておくべき」
すでにヤンキース、メッツ、ジャイアンツの3球団が接触したと伝えられる中、新たに参戦する球団情報が現地メディアを賑わせる。大谷を獲得したドジャースも参戦の可能性も伝えられた。年齢も25歳と若く、史上初となる3年連続投手四冠に加え、3年連続で沢村賞を受賞した日本球界現役最高投手についてMLB公式サイトでも「次は彼だ!山本について知っておくべき」(He's got next: All you need to know about Yamamoto)とトップ記事で扱った。
大本命はヤンキースか
大本命は今季はアメリカンリーグ東地区4位と低迷したニューヨーク・ヤンキースと言われる。
今年9月にノーヒットノーランを達成した時にはキャッシュマンGMが直接視察に訪れていた。「ファンタスティックだった。ファンにとっても最高だし、彼の素晴らしいピッチングを見られてよかった。来てよかった。」と最大級の賛辞のコメントを残している。
さらにラブコールを送るのは同じニューヨークを本拠地としている今季はナショナルリーグ東地区4位のメッツだ。シーズン中ならね争奪戦での“サブウェイシリーズ”(ニューヨークに本拠地を持つ両チームの対決)となり、沸きたってきている。山本自身は11月に「野球界トップのリーグで、1番の舞台でやりたい気持ち」とメジャー挑戦を表明しており、希望球団・地区等を明言していない。その金額はポスティング移籍する日本人投手では史上最高額、総額400億円超えとも予想される。
■山本由伸(やまもと・よしのぶ)右投右打 178cm 80kg
1998年8月17日生、岡山県出身 都城高~オリックス(2016年ドラフト4位)
今季は23試合に先発登板し、16勝6敗、防御率1.21、169奪三振、勝率.727をマークし、史上初となる3年連続投手四冠(最多勝、最高勝率、最多奪三振、最優秀防御率)達成に加え、3年連続で沢村賞を受賞。国際大会では2019年のプレミア12ではこのシーズン経験のなかったセットアッパーで侍ジャパンの優勝に貢献した。2021年の東京五輪では予選のドミニカ共和国戦、準決勝の韓国戦に先発し金メダルを獲得。2023年のWBC(ワールドベースボールクラシック)では大谷、ダルビッシュと共に先発投手の一角として活躍、侍ジャパンの世界一奪還に貢献。日本シリーズ第6戦ではシリーズ新記録となる14奪三振で完投勝利を収め、自身5度目の日本シリーズ登板で初勝利。NPB(日本プロ野球)現役最高投手がキャリア最高潮でメジャーに挑む。














