高さとスピードを武器に勝ち上がってきた
結果を残せず、悔しい思いをしてきたメンバーたち。
その思いを胸に迎えた今年の県高校総体では、ライバル・小林に勝ち、4年ぶりに優勝すると、6月の九州大会ではおととしのウインターカップ覇者、福岡の大濠高校に初めて勝利。

夏のインターハイでは第1シードの開志国際を相手に敗れはしたものの、4点差という接戦を繰り広げました。

(延岡学園 楠元龍水監督)
「全国の舞台の空気感など対応できるかと心配があったが、大きなゲームのほうが今の子たちは力を発揮していっているので、そこまで心配はなく、もっと自分たちのやりたいバスケを深めたい」


確かな自信をつけ、先月の県大会決勝も突破し、3年ぶりにウインターカップへの切符を手にした延岡学園。
2メートル越えの外国人留学生も加えたスタメンの平均身長は189センチ、高さとスピードを武器に勝ち上がってきました。














