インドネシアの首都ジャカルタのホテルで、60代の日本人女性が死亡しているのが見つかりました。首を絞められたような傷があったということで、地元警察が事件の可能性もあるとみて捜査しています。

現地メディアによりますと、首都ジャカルタのホテルで10日、60代の日本人の女性が死亡しているのが発見されました。女性の首には絞められたような傷があったということです。

地元警察は、女性が今年10月30日からこのホテルで夫と一緒に滞在していたと発表。倒れている女性を最初に発見したのは、ホテルの従業員で、夫は女性が服用している薬を買うために外出していたとしています。

地元警察は、現場や遺体の状況から事件の可能性があるとみて死亡原因を詳しく調べています。