続いては、小学生チームVS県議会議員チーム!

党派を超えて議員が集まった議員チームは、年に1回、四国4県の議員同士で「対抗戦」を行っていて、今回、初参加です。
「5番・ライト、ドカベン!」

Q.「ドカベン」ということですが…
(議員チーム 土森正一 県議)
「体だけでございます!」
(議員チーム 上治堂司 県議)
「厳しいと思います…。(第一試合の)『十市やまもも会』のようにはいかんかもわからんですけど、とにかく、けがなく6回(最終回)まで無事に終われるよう、しっかりやりたいと思っています!」
その議員チームは初回、チャンスで上治議員がセンターへタイムリー!

ランナー2人が返り幸先良く先制します。
しかし、野球経験者は上治、横山、田所、橋本議員の4人だけ。先発・桑鶴議員はコントロールが定まらず失点してしまいます。それでも議員チームはなんとか試合の主導権を握っていましたが、1試合目のリベンジに燃える小学生チームもこのファインプレー!

守備から流れを掴むと…最終回、打線がつながって同点に追いつき、サヨナラのチャンスで打球はサード金岡議員の前へ…

激戦を制した小学生チームがリベンジを果たしました!
(U12高知家ベースボールアカデミー 川田隼平 主将)
「(大人との対戦は)相手もエラーしよったけど、やっぱり打球が速くて大変でした。(県議チームは)強かったけど、まだ僕たちの方が強かったです」

(高知県議員野球同好会 大石宗 主将)
「子供たちのひたむきなプレーにこちらも大きな力をもらいました。私たち県議会は普段、党派が違い、いろんなところで切磋琢磨していますけど、きょうは一丸となって試合ができたこと、そして子供たちに力をもらいましたし、70代以上、さらには女子野球の皆さんもたくさんおられて、本当に楽しい1日になりました」
さまざまな世代のメンバーが集まった“対決”、老若男女が1つの白球を追い熱い戦いを繰り広げました。