日本の伝統文化を学ぼうと、宮城県女川町の小学校で11日、競技かるたの体験授業が行なわれ、児童たちが一流選手の技に触れました。

女川小学校で行なわれた「百人一首競技かるた」の体験授業には、4年生23人が参加し、実際の試合を間近で見学しました。

講師を務めた全日本かるた協会5段の高梨一実さんら3人は、百人一首をすべて暗記しています。試合の前にはどこにどの札があるのかを覚える時間が設けられ、記憶力も勝敗を分けるポイントだということです。高梨さんらに挑戦するコーナーも設けられ、児童たちは、一流選手が札を取るスピードに圧倒された様子でした。

児童:
「聞いたらすぐに取るような感じだったのでびっくりした。自分も覚えてすぐに取りたいと思った」

「目で見ているのに(手が)どこにあるのか見えないぐらいでした。将来他の夢もあるけど、そういう仕事(競技かるた)に就いてもいいのかなと思った」

児童たちは、4年生の国語の授業で、「百人一首」を学び始めたばかりだということです。