ラグビーのTIDキャンプ(U20)が、12月11日・12日に大阪の摂南大学で開催。32人の選手が参加します。

 JRFU(日本ラグビーフットボール協会)が行うこのTIDキャンプは、U20世代をはじめとした各カテゴリーの代表に対して、国際舞台で戦える選手を送り出すことを目的としたプログラムを推進する中で、世代全体の底上げや将来有望な選手の発掘を進めるために実施されます。

 12月4日・5日に埼玉の熊谷ラグビー場で行われたTIDキャンプ(U20)には、関東の大学を中心に28人の選手が参加。摂南大学グラウンドを会場にして行われる今回は、関西大学から6人、同志社大学、摂南大学からそれぞれ5人など、関西の大学を中心に32人の選手が選ばれました。

 大久保直弥U20日本代表ヘッドコーチの指導の下、今回のキャンプでの貴重な体験を経て、2月初旬には、毎年夏に行われるU20世代の国際大会に向けてU20日本代表候補が発表される予定です。